早く起きた朝は。

私はまず隣で寝ている次女のまぁるいお顔や体をみつめて、「赤ちゃんみたぃ。。(笑)」と心の中で思う。本人にいうと怒るからね。

 

そして長女の部屋に行き、寒くないか、暑くないかをチェックして、もうそろそろ私の身長を追い超すことを実感する。

 

最後には夫のもとにいく。

夫はパグみたいな顔をしている。私を見つけると意識があるのかないのか、場所をあけ私を迎え入れてくれる。今朝は暑くてぎゅっとしてくれなかったけど、寒い日にはその腕で包み込んでちゃんと毛布をかけてくれる。

私が二度寝してみた夢は、夫が私を優しくずっと抱っこしていてくれる夢だった。なんて幸福感だろう。

でも起きた夫は「暑いからσ(゚∀゚ )オレは今朝は何もしてなかったけどね」と正直。

だから夢っていいんだね。

安静期間が終わります

一日一日が長くて溶けそうになっていたこの安静の2週間も今日で終わり。明日から日常です。

私の代わりにせっせと家事をこなし、栄養のことまで考えてくれた夫。いつもよりは協力し、出血してないかをいつも心配してくれた長女。お腹に触り、みぃすけが元気であることを喜んでくれた次女。大丈夫?と電話をくれた家族。みんなに感謝(о´∀`о)

元々のんびり過ごすのが苦手だった私。何か用事が入ってないと不安だった。用事がないと何をすればいいかわからなくなってた。

でも、いざ家にいてみるとみんな代わる代わる私のところに来て、今日のことや明日のこと、楽しみなこといろんなことを話してくれる。気のせいかもしれないけど、みんな私が家にいて嬉しそう。。。

 

そっか、私何もできなくても、この家にとって必要な存在なんだ。

そう感じられた2週間だった。

 

また働き出すと忘れちゃうかもしれないけど、私が家にいてすてきと思えたこと。

①みんなの心の変化に気づけた

②余裕をもってみんなの予定の準備ができる(声かけるだけだけど)

③どうでもいい話を時間を気にせずできる

④みんなが元気でいてくれることがとても尊く、嬉しいことだと感じれる

朝の夫と。

切流流産ということで安静になってから6日。リビング横の和室で横になっている私の近くで朝ごはんを食べてくれる夫。

夫「みぃすけ(胎児名)の名前で使いたい漢字がきまった!」

私「いつ考えてたの?」

夫「仕事中とか玉丸めながらずっと!」

私(仕事しようやー!😂)

夫「のぎへんの稜を使いたい。山の稜線、尾根ってこと。陽があたる道ね。のぎへんは秋の実りってこと。秋生まれだし、あき(私の旧姓)ともかかるし、実りはめーみ(次女)にもつながる。つくりには土が入っててσ(゚∀゚ )オレともつながる。堅すぎず、弱すぎない漢字でしょ?」

 

不覚にもいいかも…と思っちゃった私。でも寅年の私から生まれる虎の子は吉寅よしとらがいいって半ばきめてたのに(´Д⊂グスン

あだな、とらちゃんでラブリーだったのに…。

 

さてさて、みぃすけの名前はいつ本決まりすることやら。